遺言イメージ

遺言書作成の方法とその思い出

遺言とは、最終医師を尊重するために作成する法律的な文章です。
いわゆる遺書とはやや異なります。
遺言は法律(民法)によって認められた制度です。
遺言というと不吉な感じがしてしまうかもしれませんが、実は様々なこと、様々な思いを残すことが可能です。
例えば、財産について法律では配偶者と子供がいた場合には、兄弟姉妹には財産を残してあげることはできません。
兄弟姉妹には配偶者や子がいる限りは相続権がないのが原則です。
しかし、遺言書を残し、例えば「兄弟の次郎には預金のうち500万円を遺贈する」とすることができます。
すると、相続分がない兄弟姉妹であっても一定の財産を残してあげることが可能となります。
このため、非常に便利な制度ということができます。
遺言が有効であるためには法律上の形式を守らなくてはなりません。
例えば以下のようなポイントが作成上の注意点としてあげることができます。
まず、夫婦などが共同して文章を作成することはできません。
共同して作成してしまうと夫婦どちらの意思かがわからなくなってしまうということから無効とされるということが決まっています。
また、作成日付も重要です。
作成日付を「吉日」などとしてしまうと作成年月日がはっきりしないということで効力が否定されてしまいます。
このため作成に当たってはいろいろな点で注意をすることが必要となります。
文章は必ず自分で書かなければならず(公証役場で作ってもらう場合は別です)代理人に書いてもらうことは口がきけないなどの特殊なケースをの除いては基本的にできません。
そのため、文章の作成にあたっては、行政書士・司法書士・弁護士などに作成のアドバイスをもらうことがおすすめでしょう。
また、公証役場というところで作成すれば内容には安心したものとなります。
文書作成にあたっては私は母の日に作成してくれているのを見て何とも言えない気持ちになりました。
内容こそは見せてはもらってはいませんが、私や妹の今後を考えてくれているということがひしひしと伝わってきて心から感謝の気持ちが生まれてきます。
遺書を作成してくれなどと子供の立場から言うことはできませんし、そのようなことは考えたことはありません。
しかし、作成してくれている母(専門家のアドバイスも聞いたようです)に、私はこの人の子供なんだなということをいい年をして再度深く思い起こしました。
まだまだ元気ではありますが、過ごせる時間を大切にしたいと感じました。

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